DIY初心者でもできる!ロール人工芝の失敗しない敷き方
ロールタイプの人工芝は、庭やバルコニーに緑を取り入れる手軽な方法ですが、ここではDIY初心者でも簡単に敷ける方法を紹介します。
最初に道具をそろえることから始めます。
作業に使うものは、ロール人工芝・カッターもしくはハサミ・地面を平らにするためのスコップ・必要に応じて防草シート・専用の接着テープ・定規やメジャーなどです。
これらの道具類を揃えたら、敷く場所の準備と地面を整える作業を行います。
敷きたい場所の草や石を取り除き、地面を平らにします。
スコップを使って土を掘り起こし均一に整地しましょう。
雑草の成長を防ぐために、防草シートを敷くことをおすすめします。
必要に応じて、シートをカッターでカットして適切なサイズに調整します。
ロール人工芝を必要なサイズにカットしますが、少し余裕を持たせると後で調整がしやすくなります。
カットした人工芝を、整えた地面の上に広げます。
シートが重なっている部分がある場合はしっかりと合わせておきましょう。
人工芝同士が重なる部分には、接着テープを使ってしっかりと固定します。
これにより、ズレや剥がれを防ぐことができます。
最後に人工芝の表面を軽く叩いて、しっかりと地面に固定します。
これで、見た目も美しく長持ちする人工芝が完成です。
なお、敷く時期は晴れた日を選ぶことをおすすめします。
湿気が多いときは接着剤がうまく機能しないことがあるので避けた方が良いでしょう。
定期的に掃除を行い汚れや葉っぱを取り除くなど、長く美しい状態を保つことができます。